東北関東大震災について

　『ハーモニー』にはたくさんのお便りが寄せられています。

 

　「被災地で苦しむ人たちのために、私たちに何か出来る事は無いか？」

 

　「オムツや、ミルク、衣料品などを皆で集めて避難所に送れないか？？」

　

　「『ハーモニー』で何かアクション起こすようなら、お手伝いします」

　

　「　一人では何も出来ないけれど、みんな一緒なら出来る気がする」

 

　様々なお便りが連日コチラに寄せられています。

 

　正直鳩ヶ谷でも、余震や放射性物質の懸念、生活物資の不足など自分たちの生活を守るのでも精一杯という状態。 このような緊迫した状況下でも、被災地の方々を思いやれるママたち優しさにとても心が温まる気持ちです。　そして、メディアを通じて被災地の悲惨な光景を目の当たりにしながらも、今なお何も出来ない自分たちのふがいなさに心を痛めているところでもあります。

 

　支援物資につきましては、現在『ハーモニー』のような団体も含め個人からの支援物資は受け付けてないとの事です。

　（まずは救助活動を最優先とし、物資の運搬や選別作業に充分な人員を割けないため、一定数まとまった数の物資が供給出来る企業や地方自治体からの援助を求めているようです。）

 

　　なお、「どうしても今すぐ何とかしたい！！」という方がおられましたら義援金をおススメいたします。

 

　調べたところ鳩ヶ谷市HPで情報がありました。

　http://www.city.hatogaya.saitama.jp/modules/news/article.php?storyid=1145

 

　併せてご覧下さい。

 

　今後も、皆さんの意見を取り入れながら一緒に考えて行きたいと思っていますので、メール等お待ちしております。

 

 harmony_hatogaya@yahoo.co.jp

 

　3月26日(土）に鳩ヶ谷駅地下1階で行なわれた「チャリティーバザー」も皆様の声により、たくさんのご協力、ご支援をえて無事に開催することが出来ました。

  これからもはとがや子育てネットワーク『ハーモニー』では、少しでも被災地の方々の力になれるよう活動を広げていきたいと思っています。　どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

  子ども達もとにかく不安でいっぱいの事でしょう。情報を得るためテレビをつけっぱなしにしているご家庭も多いのではないかと思います。　中には地震関連の報道や、聞き慣れない警報音、現地の映像に恐怖感を覚える子もいるかもしれません。　そんな時、親だからといって、しっかりしなきゃとか、強くあろうと無理に頑張る必要は無いと思います。　親だって人間。不安なときは不安だし、神経がピリピリする事だってあります。

 

　でも、出来るなら子どもたちの前では笑顔で「大丈夫」と言ってあげましょう。　

 

　その分、旦那さんやご家族、お友達、ご近所さんには弱音を吐いていいと思います。

 

　もちろん『ハーモニー』でも愚痴、泣き言、不安どんな内容でもいいです。　こんな時ですから、今にも擦り切れそうな気持ちを共有して、吐き出して一緒に乗り越えて行きましょう！！